2020/08/31
お客様の大切な太陽光発電システムを
今後も有益に活用する方法のご提案です
近年、自然災害に関するニュースが絶えません。
果たして『近年』だけでしょうか。日本は災害大国と呼ばれ※1毎年のように各地で台風・大雨・地震の被害に見舞われています。また、国境を越えた温室効果ガスの大量排出による地球温暖化は、日本近海での台風発生とその規模の巨大化を誘発し、今後もますます頻発することが懸念されています。そうした災害による停電でも、太陽光の自立運転機能を利用し、有効活用した事例も取り上げられ、さらに太陽光発電システムに蓄電池を設置されたご家庭は「夜電気が使用出来ることで子供も安心して過ごせた」等のSNSへの書込みもありました。
固定価格買取制度
さて、既にご承知の通り、10年前(2009年11月)にスタートした「家庭用太陽光発電システムの余剰電力買取制度(48円/kWh)」は2019年11月から買取期間が順次満了しています。※2
各電力会社は、今後の新しい余剰電力の買取価格を約7~9円/kWh※3と発表しています。
10年経過後の選択肢としては、以下の通りです。
①電気自動車や蓄電池・エコキュートなどと組み合わせて自家消費※4
②小売電気事業者などに対し、相対・自由契約で余剰電力を売電※4
※3中部電力ミライズ
※4経済産業省 資源エネルギー庁 どうする?ソーラー 私の選んだ理由
でも、万が一のことを考えても、 蓄電池は高価で導入したくてもできない!
時代は、余剰電力をどう使うかがポイントになっています。
電力購入価格の方が安かったので、なるべく節電し、余剰電力を各電力会社が買取っていましたが、
通常の電力購入価格より大幅に安い約7~9円/kWhで売電するより、蓄電池などを設置して
自家消費する時代です。
モード切替で簡単安心設定
買取期間が満了するまでは『経済モード』で深夜の安い電気で充電。
買取期間が満了したら『グリーンモード』で余剰電力で充電。
ご家族がいつでも安心して電気が使える暮らしへ